UCLA extensionでは何ができる?

UCLA extensionとはいうけれど…?

私は2018年の1月からUCLA extensionへ留学していました。

しかしこれをお読みの方々の中にはUCLA extensionって何?という方も多いのではないでしょうか。

UCLAとUCLA extensionは違うものなの?UCLA extensionに留学することで何ができるようになるの?

という疑問も含めて、ここではUCLA extensionとは何なのか?ということをご紹介します。

 

UCLAとUCLA extensionの違い

さてUCLAという単語は聞いたことがありますか?

アメリカのドラマや映画、はたまた有名人や裕福な人の経歴や自伝などを見ていて聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

UCLAとは「カルフォルニア大学ロサンゼルス校」英語で言いますと” University of California, Los Angeles”の略称です。日本で言えば「東京大学」を『東大』と略したり、「慶應義塾大学」を『慶應』と略する感覚と似ているかもしれません。

UCLAはアメリカの数ある公立大学のうちでも『名門』の誉れ高い大学となっています。

UCLAには広いキャンパス(その広さは何と1.7平方キロ!)があり、アメリカのみならず世界中から優秀な学生が集まってきて素晴らしい大学を形作っています。緑も多く広いキャンパスには、複数の図書館があり学習しやすい環境が揃っています。しかしUCLAの魅力はそんなものだけではありません。

開放的な西海岸の雰囲気に育まれたその校風は、自然に自ずと勉強や研究、スポーツやクリエイティブな活動をしたくなるような不思議な魅力を持っています。また研究も実際に盛んで世界的にも学術レベルの高いと評されている学校です。

さてそんな有名大学であるUCLAなのですが、流石アメリカの大学であるということだけはあって商業活動も盛んです。日本でも『UCLA』のロゴマークの入ったTシャツやバッグなどを見かけることがあると思いますが、UCLAでは実際に自分の学校のロゴマークの入ったスポーツグッズや文房具などを販売したり、系列組織を沢山作って社会に貢献しているのです。

そして!UCLA extensionとはそんなUCLAの系列組織のうちの一つであり、いわゆるカルチャースクールのような学校となっています。大学ではないので学位は取得することはできませんが、認定証(サーティフィケート)と呼ばれる学習証明書のようなものを取得することができます。

アメリカの人々は、この認定証(サーティフィケート)を取得して就職に結びつけたりしています。

なのでUCLAとUCLA extensionは違うものなの?という問いに対しては「イエス」ということができます。しかし系列校なのでUCLA extensionのとあるコースで頑張って勉強していれば、UCLAへ進学した時にUCLA extensionで取得した単位をそのまま持ち越すことができたりします。

 

UCLA extensionでは何ができるの?

UCLA extensionはいわゆるカルチャースクールのようなものですが、日本のカルチャースクールのようには緩くはありません。学習内容等を鑑みると、専門学校に近い性格を持っています。

UCLA extensionでは約400以上もの専門コースを学習することができます。例えば経済、看護、語学、プログラム、映画作成、書籍執筆法など。その他多くの文系、理系を問わず様々な学習をすることができるのです。

UCLA extensionはアメリカの学校なので、当然授業は英語で行われます。また多くの場合でアメリカの高校や大学と同じようにディスカッションなども重視されるプログラムとなっています。

もしUCLA extensionに入学すれば、上記のような多くの専門コースから自分の好きな分野を選択して素晴らしい知識や技術を身につけることが可能となっています。

 

UCLA extensionには語学留学コースもある!

UCLA extensionには多くの専門コースが設置されていますが、中にはアメリカ人ではない人に向けた英語取得コースもあります。それは主に二つのコースに分かれており、AIEPコースとIECPコースとなっています。

AIEPコースはアメリカ国内の大学を受験したいという方にオススメできるコースです(文法や読み書きにより重点を置く感じです)。IECPコースは英語で話す技能を伸ばすにはうってつけのコースとなっています。

UCLA extensionでの語学留学といえば、主に上記の二つのコースを指すと理解していただければ結構です。

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