アメリカ留学に斡旋会社は必要か否か

アメリカ留学は完全自力では無理?

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街を歩いていたり、スマホでネットサーフィンをしていると「留学なら@@へ!」とか「どこどこ留学」などと言った見出しで多くの留学斡旋会社の広告を見ることができます。大学では大学生協に張り紙してあったりすることだってあります。そんな感じで割と目につくことの多い留学斡旋会社ですが、アメリカ留学をするには自力では無理なのでしょうか?

答えはNOです。自分一人でも押さえるところさえ押さえておける人ならば、アメリカ留学は自分一人の自力のみでも可能です。でも残念ながら初めての海外留学というものは不安がたくさんあるものです。その上、何が押さえておくべきことで、何がそうではないのか?ということがわかっている人はなかなかいません。加えていつでも相談できる人が欲しいという心理も働くので、特に初めての留学であれば留学斡旋会社と契約をする人は少なくないと思われます。

たくさん在るアメリカ留学斡旋会社、どこを選べばいいの?

最近は留学斡旋会社も多くの会社があります。有料のところもあれば無料のところもあります。古く長い歴史を持っているところもあれば、最近サービスを始めた会社もあります。

多くの場合は、無料の会社よりも有料の会社の方が安心できる!とか歴史が長い会社の方が安心。そう考えてしまう人が多いのではないでしょうか。しかし残念ながらそう言った判断は過去の時代には通用していたかもしれませんが現在ではかならずしも正しいものとは言えません。

私の経験では、歴史が古い会社だから安心してなんでも相談に乗ってくれるところでよかった。と話している人は記憶にありません。むしろ古い会社なせいか、事務的な対応ばかりでフットワークが重いと愚痴っていた人の記憶の方が多くあります。日本という国は良くも悪くも昔を引きずる国です。そしてそこで育まれる会社も同様な気質があります。もちろん古い会社の方がアメリカ留学について多くのノウハウがあり、そのノウハウがあなたの役に立つこともあるかもしれません。また反対に情報が古いものばかりで思ったよりも役に立たないかもしれません。

加えて長く続いている会社であるから、倒産しないとも言い切れない世の中です。なので私はアメリカ留学については、留学斡旋会社を選ぶにあたり、あまり会社の設立年などにはこだわらなくて良いと考えています。

それでは次に有料の会社と無料の会社ではどうでしょうか?実は無料の会社の殆どはあなたがお世話になる留学先の学校から紹介料などを受け取っていて、その紹介料が会社の運営費となっていることがほとんどです。なので無料の会社であるからサービスが悪いとか、趣味の延長でしかお仕事をしていないので信用にならない。と言った評価を安易にしてしまうのは非常にもったいなく、また間違った判断であると私は主張します。

実は私の場合は社会人というライフステージで留学をしているので、無料の留学斡旋会社さんにお世話になり留学をしました。留学先ではびっくりするほど高価な費用を留学斡旋会社さんへと払っている人ともお話をして情報交換をしましたが、私の場合は自分の利用する無料の留学斡旋会社さんと友達の利用していた有料の留学斡旋会社さんの間でサービスに差があるとは感じませんでした。

酷いケースになると、留学先で困ったことがりヘルプを求めると「それくらいは自力で解決すべきです」と何のアイドバイスも慰めの言葉も得られずに心が傷ついたという体験談を聞いたことがあります。

私の結論としては、アメリカ留学についての契約を会社とする前の段階でよく会社とコミュニケーションをとることが大切だと思います。やはり会社のスタッフさんとよくお話をして、会社の方針や自分の求めているアドバイスなどがよくマッチングしているか?ということを見極めることが大切です。

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